2話は「おいしいココアの作り方」
小鳩の様子が変わっていることに不満を覚えた健吾が話を聞くために家に招く話。
率直な感想としては少し退屈な印象を持った。
話が前に進んでいないというか。だけどこのぎこちなさが、小市民を目指す小鳩の心情を表しているような気もする。
推理することを完全に自制できるほどに小市民としての決意を固められていないというか。
最近の作品だと珍しい、気がする
最近の作品、アニメに限らず音楽や漫画、ドラマも。
掴みが大事というか、最初にインパクトがないと試聴を切られてしまう傾向にある。
音楽はサビから始まるとか、1話に壮大な話を持ってくるとか。
対して小市民シリーズは普通に始まった。
2話もそれほどの盛り上がりはなく、「氷菓」のようなインパクトもなかった。
「小鳩くんがどういう人になるかまで、縛ってない」
突き放したようにも捉えられる小山内さんのセリフ。
小動物的な態度とは違い、ハッキリとものを言う小山内さんの性格から考えて本心から出たものと思われる。
とはいえ実際に突き放したかと言われるとそうではなく、甘いものを食べたい時、嫌なことがあった時に小鳩くんに声をかける程度には信頼を置いているみたい。
文字だけ見ると利用しているだけにも見える。「小鳩くんも私を理由に使っていい」等のセリフからやはり相互利用の形で協力関係を築いてるような?気になるところ。