いやー、楽しかった。楽しくて、お尻が痛くて背中も張ってきたけどそれも忘れるくらい楽しい時間。
舞台、いわゆる2.5次元に限らず舞台を見ること自体が初めてだったので「何か作法でもあるのか…?」なんて心配もあったけど特になかった。
突然踊り出す意味
舞台やミュージカルのPVを見て必ず言われるのが「踊る意味ある?笑」とか、そんな感じの意見。
舞台に関しての知識は皆無だけど、今回OPが始まって役者さんが踊っているのを見て少しわかった気がした。
アニメと同じくClariSさんのALIVE
が流れる中で役者さんが踊り始める。
単にOPとしてだけではなく、大きな動きを見せることでこれから演劇が始まるんだ。という意識にさせられた。
歌に合わせて大きく踊る、それを見るだけでなんだかワクワクした気持ちが湧き上がってくる。
そうすることでより舞台に引き込まれやすくなる、ような気がする。わかんないけど私はそう思った。
あと記憶にも残りやすいね。
飽きさせない工夫
ずっと楽しかった。楽しかったけれど、舞台は休憩を除いて2時間半くらいあった。
この間ずっと集中できる人は珍しいと思う。
私の場合は目が疲れたな、お尻が痛いな。そんな風に舞台と関係ないことを意識する瞬間が度々あった。
それでも最後まで楽しく見られたのはところどころに散りばめられた笑いどころであったり、驚くような演出だったり。
テロリストが天井からロープで降りてくるシーンなんかは、本当にびっくりした。
細かい演出に感動
細かいというのもアレな感じだけど。
ヘリコプターが飛び去るシーンで劇場内に風が吹いたり、クルミのハッキングシーンではクルミと、ウォールナットが同じ動きをしていた。
そうやってワンテンポ遅れて「あっ!」と気付くような演出もたくさんあった。
それぞれのキャラクターに合わせたリアクションもアニメを見ていた時の印象そのままで、本当によく練習したんだなあと感慨深い気持ちになった。
舞台を見るのが初めてで、知らないことの方が多いのに笑
元々大好きな作品だからこそ、より強く印象に残ったのかな。
役者さん、すごい
2.5次元の舞台は特に、アニメという見た目も声もイメージの確立された作品が先に出ていることもあって役作りが大変だろうなと感じる。
直前の見出しでも書いたけど、舞台で見る役者さんは本当にリコリコのキャラクターそのものだった。
見た目もそうだけど、立ち居振る舞いや仕草、声の出し方。逆に「ここが違う!」って指摘ができないくらいに仕上がっていて感動した。
リコリコ愛が伝わってきて逆にありがとうって気持ちになってた。無関係の私が。笑
それから終盤での絶叫!これは本当に、和太鼓を初めて生で聞いたときに匹敵する衝撃を受けた。
なんというか、お芝居に対する印象が一変するような体験。
これを機に舞台鑑賞が趣味に加わりそうな予感がしている。
終わりに
Xでこの舞台のことを知った時に「ビジュアルすっごい良い!」と思って勢いでチケットの抽選応募をしたけど、勢いに任せて大正解!
コンビニでお菓子を買うのにも悩む私にしては、ずいぶん思い切ったことをしたなと我ながら驚きつつ。それだけビビッとくるものがあったんだろうな。
今回はアニメをなぞった内容になっていたけど、ぜひ小説版なども舞台化した姿を見てみたい。
